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2009.2.26 第133回 都市行政研究会総会
挨拶する奥野誠亮会長挨拶する奥野誠亮会長



挨拶する奥野信亮副会長 挨拶する奥野信亮副会長


積極的な経済対策が必要
第133回都市行政研究会総会が2月26日千代田区平河町の都市センターホテルで開催されました。

全国の会員市長はじめ市職員60名が参加しました。奈良県からは、奈良市はじめ大和高田市、御所市、初めて参加になる葛城市長山下和弥氏が皆さんに紹介されました。

最初に奥野誠亮会長が、今の政局に苦言

「読売と早稲田大学の共同世論調査を例に挙げ、民主党に政権は渡したくない、しかし自民党には変わって欲しい。世論は良く見ている。麻生総理の最初の訪米は、アメリカが日本を重視している証拠。小沢代表は、次の選挙には麻生はいない。そんなことで充実した話しはできないと言ったが、しっかりやれと言うのが普通だ。日本は変わってしまった。又経験の薄い自民党議員の混乱振りは情けない」

その後、産経新聞 政治部与党キャップ 榊原 智氏「政権交代はおきるのか」、総務省自治財政局審議官 望月達史氏「平成21年度地方財政計画について」の講演を聴きました。

総会終了後、総務省 滝野事務次官、久保財政局長、財政局幹部出席の下意見交換会が開かれ、会員市長さんとの有意義な時間を過ごしました 。

最後に奥野しんすけ副会長の挨拶

「今は、積極的な経済対策が必要。マネーの供給を増やす、財政出動をしなければならない。景気対策をきちんとしなければ消費税論議は出来ない。そのためにもリニアの実現をもっと早くさせ、整備新幹線とセットでと主張している。」
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