奈良県磯城三宅町
平城遷都1300年記念事業
みやけまちづくりの会
奈良県磯城三宅町で「かがやけ みやけフェスタ」が開催され、私も参加しました。これは平城遷都1300年記念事業に合わせて、みやけまちづくりの会(鈴木勇一会長)が「ふるさと・三宅町」の素晴らしさを再認識しようと企画したもので、出演者はすべて三宅町にゆかりのある方達です。地元出身のテノール歌手・吉田陽介さん、そして地元中学を卒業し、歌手として活躍する植田奈娜さんのコンサート。地元屏風浄土寺の住職である藤田能宏さん、三宅町出身の国文学者、千田稔氏の講演も行われるなど内容の濃いものとなりました。会場となった三宅町文化ホールは超満員で、大成功の企画となりました。写真はみやけまちづくの会のスタッフのみなさんと、吉田陽介さん(私の右隣)、植田奈娜さん(吉田さんの右隣)との記念写真。三宅町ゆかりのアーティストの活動を是非、皆さんも応援してあげてください。
7月11日投票の参議院議員選挙は、国民の正しい判断力を如実に表した結果ではないか。
約10ヶ月に及んだ民主党による政権運営は、
@昨年8月に表明したマニュフェストがなかなか実現しないこと
A政策の方向が、定まらないこと
B国会運営が大変乱暴なこと
C政治と金について説明が何らなされないこと
等々国民は事実を正確に見て判断を下したといえる。こんなチャンスに自民党も政策上の対案を国民に示し得ていないことは、自民党が過半数を占められなかった大きな理由のひとつだろう。
自民党が、政権を奪還するためには、
@経済成長戦略,社会保障制度,税制,財政,公務員制度の改革等について主張を明確に示すこと
A国民にいたみをお願いする前に定数削減,政治コストの削減等の政治改革の方向性を示し先ず政治家自らの襟を正すこと
等を急ぎ、理性的な対応だけでなく戦闘力を発揮することが必要だ。
民主党はマニュフェストを変える変えない等とふらついているが、これを変えるならば、改めて新しいマニュフェストで信を問うことこそが政治の常套手段ではないか。
香芝市内で山田衆三
参議院選挙区第一支部長と合流
真夏のような暑さ。午後から香芝市内で山田衆三 参議院選挙区第一支部長と合流。彼と共に、代表が交代しても、なんら体質の変わらない民主党を鋭く批判し、実現可能な自民党の参議院選挙に向けてのマニュフェストについて街頭で訴える。
2010.5.27 王寺町奥野しんすけ後援会の集い
国家観という大局から3点の改革を強調
後援会の更なる充実、拡大に向けて役員会を開催した。この中で私は政治家として身につけた国家観という大局から次の3点の改革を強調し、選挙目当ての政策に奔走する民主党との違いを強調した。
1、デフレからの脱却、ギリシャのような財政破綻をきたすことのないよう経済成長戦略の早期展開とこれによる財政再建路線を明確にすること。
2、「日本国を守る」「日本国民を守る」「世界平和に向けて日本が果たすべき国際貢献のあり方」という観点から日本国憲法を改正すること。
3、政治の劣化が進む日本にとって「グローバルに信頼される日本の政治」を実現させることが大きなテーマであり、日本の文化・伝統・実力に見合う政党の充実(2大政党より多党化)、国会の1院制化、国会議員の定数削減を果たすこと。
2010.5.10 自民党「なまごえプロジェクト」A
ふるさと対話集会
「農家の方々のなまごえ」
私の選挙区内で農業を営む方々にご参加いただき、農業政策に「生の声」を取り入れる「ふるさと対話集会」も開催しました。ゲストは引き続いて山本、平両代議士。議論の中では自民党のこれまでの農業政策も民主党の所得補償も日本の消費者が期待する価格での一次産品の入手に何ら貢献していない。特に民主党の所得補償は世界の農業におけるルールに違反すると同時に、農協つぶしの要素を含む選挙のための政策に過ぎないと言うことが顕在化しました。
2010.5.10 自民党「なまごえプロジェクト」@
ふるさと対話集会
「元気にしよう!!街の商店街」