活動 political activity 民間の価値観を共有し、未来のために動く。

2011.5.9  食と癒しビューティーフェアin奈良



奈良県産業会館で行われた「食と癒しビューティーフェアin奈良」に参加。 奈良の地場の産業品や奈良で活躍されているお店があり、癒しのエリアと食のエリアに分かれ多数出店していた。


2011.5.4  宮城県、福島県へ震災お見舞い




 

3月11日に発生した東日本巨大地震により被害を受けた宮城県及び福島県の若き前衆議院議員2人を見舞った。 まず、宮城県名取市に居を構える西村昭宏君。その後、福島県南相馬市などを地盤とする亀岡偉民君を訪ねたが、両君とも多くの友人が被害を受け、中には亡くなった方もいるので、今後の町や経済の再生ばかりでなく、後援会組織の立て直しも大きな課題であり、胸が痛む。    今回の震災は大きく言えば地震、津波、原発及び風評被害の4つに集約される。 想像を超えた自然の猛威に為す術の無かった津波被害と、原発被害が殆どと言える。地震に対する守りは、阪神淡路大震災後の耐震技術向上とその実施、宮城県では他県には見られない耐震強化対策などが幸いし、ビルの倒壊、高速道路の崩壊などは少なかったようだ。しかし、津波に対する防備は全く不十分で堤防は破壊され、海に近い低い地盤は地震による地盤沈下もあって一面海水に覆われ、船着き場の岸壁は破壊され、見る影もない。

宮城県名取市閖上町、山元町、福島県南相馬市などでは住宅は壊滅、平地化し、町の再生は困難を極めるであろう。一方、農地も一面水浸しで、所々にあるはずのない車や瓦礫、根こそぎ倒れた樹木が散見され、農作物の収穫には4〜5年を要するであろう。又、漁業の再開にも船や網などに多くの設備投資を要するものと思われる。

一方原発の水素爆発による被害は、地震発生直後のうろたえた菅内閣の人災そのものであり、一ヶ月以内に計画的避難を要する飯館村の人々の気持ちを考えると同情の念を禁じ得ない。 いずれもスピーディーな政治対応が望まれるが、今の内閣ではパフォーマンスばかりで、実効をあげるには経験豊富で行政との連携に長けた自民党への政権交代しかないように思われる。 ユーチューブで有名になった南相馬市長も民主党同様ポピュリズムに根差したパフォーマンス主体の市長で、ユーチューブでの評価とは裏腹に、あちこちで不評をかっているようでもある。  最後に南相馬市にある特別養護老人ホーム(ヨッシーランド)では多くのお年寄りが津波のため亡くなられたが、この類の施設は立地条件、建築基準など災害に強いものにしておくことが肝要と感じた。いずれにしても全ての日本人の英知を結集し街の創生、産業の再生にスピーディーに取り組む必要性とそのための政治力、更には地域、家族の絆と国民の団結が今求められていることを感じた一日であった。

東京オリンピックの実施、新幹線の完成まで、第二次世界大戦の復興を19年で仕上げた日本の力をもってすれば、必ず復興再生は可能である。全国民で頑張ろう。


2011.5.3  談山神社 権殿落慶大祭



平成の大修理を終えた、談山神社の権殿落慶大祭に出席。


2011.5.1  「あけぼの保育園」感謝式典、御所モラロジー事務所



昨日は香芝市の「あけぼの保育園」の「感謝式典」にお招きをいただいた。今年は開園から20年という節目の年、この20年、園を育ててくれた全ての方に感謝という気持ちで「感謝式典」と名づけたそうだ。この日は新しい園舎の完成を祝うと共に、楠瀬理事長の「幼児教育を積極的に」との思いから「あけぼの保育園」から「あけぼの・保育学院」と改名したことが披露された。「20年の経験を活かし、保育、また幼児教育の世界で更なる活躍を期待します」と挨拶させていただいた。  

夕方には御所モラロジー事務所の代表世話人就退任式に出席。最高道徳を学ぼうと集まる志の高い方々と語り合う。代表世話人を務められた吉田さん、お疲れさまでした。そして新たに就任された米田さん、頑張ってください。


2011.4.25  市長選、町長選挙



奈良県下の首長選挙は、大方、予想通りの展開となった。私の選挙区内でも改革に評価が高く奥野会が支援した現職が当選した。 関西の復権が期待される中、明るく活力ある町づくりを進めてもらいたい。


2011.4.17  大和高田市長選



17日に告示になった大和高田市長選挙の出陣式に出席。 3選を目指す吉田候補の「高田の夢をかたちに!」実現のために私も応援しています。


2011.4.14  統一地方選挙前半を終えて


統一地方選挙の前半戦が終了し、奈良県においては荒井知事の再選、県会議員選挙は自民党がやっと半数の当選を決めることができ、県連会長としてはヤレヤレといった所です。 それにしても、一昨年の総選挙ではマスコミも、国民もその多くが自民党に代わって民主党に大変期待したにも拘わらず、この一年半で民主党政権の未熟さと力量不足が露呈され「このたびの選挙を通じてその評価がくだされた」と言えます。統一選の後半も同じ結果が示されると思われますが、地震、原発対応が急がれる中で政治的には、リーダーシップのある政党及び総理による統治により日本国の崩壊を食い止めることが日本最大の課題と思われます。


2011.4.10  JoKo会歌謡教室発表会に参加




JoKo会歌謡教室発表会に参加、皆さんの素晴らしい歌声を堪能し、私も一曲歌いました。 そのあと、満開の桜を鑑賞し、南風会書展へ、南風先生の作品をはじめ皆さんの作品に感動した。


2011.4.3  東日本巨大地震 救援募金活動




4月3日 「東日本巨大地震救援募金」を大和高田市の大中公園、さざんかホール前、御所市のライフ前で呼びかけた。 多くの人に協力をいただきたくさんの募金を募ることができました。


2011.3.20  御所太鼓「耀」10周年


和太鼓グループである「御所太鼓〜耀〜」は、御所市が元気な地域を創造しようと呼びかけて発足した「御所市和太鼓同好会」が前進で、市民から名前を公募し、改称されて現在の名前に。
その「耀」が本日めでたく結成10周年コンサートを行った。様々なイベントで演奏を耳にし、目にしてきた。私の父親の胸像を皆さんに建立していただいた除幕式でも演奏していただいた。
そんなこともあって会場へ足を運んだ。
レギュラーメンバーの演奏はもちろん、子供さんたちとのコラボレーションなど、実に素晴らしい演奏であった。この「耀」が御所市の活性化の象徴として定着した10年であったと思うが、まさに御所の文化と呼ばれるよう次の10年に向けてメンバーの皆さ んが努力していただけることを期待したい。


2011.3.17  日本復興を目指し救国内閣を!

東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、被災者には謹んでお見舞い申し上げます。

東北関東大地震発生から早や6日、津波が原因で原子力発電所迄破壊され東北、関東に被爆の心配が日に日に増している。多くの外国人は本国へ、また西日本出身の日本人は先を争って地元に帰宅を急いでいる。

しかしこれまで見た事実を取り上げれば
@危機の際に手を取り合う共同体意識(日本の底力)が、混乱の発生を最小限化に止めている。
 
A一方、東京電力やJR東日本等企業体の実力のなさも顕在化している。

Bそれにも増して菅政権のリーダーシップのなさ。政治主導といって役所、民間企業と対話せず、只しかりとばす態度と
 パーフォーマンスにはあきれる。   

C自民党など野党が求める救国内閣の設置に菅総理が合意し、被災者は勿論、全日本国民の総力を結集し日本国の再生を
 世界にアピールしようではないか。

#
Copyright(C)2010 Okuno Shinsuke Office.All Right Reserved.