


2011.7.19 御所市にて政治報告会
16日に御所市の葛城西、葛城北、17日に蛇穴にて政治報告会を開催。各会場ともに多くの方がこられて皆さんと多くの対話ができた。
17日の夜は、葛城市納涼花火大会に参加。打上場所と観覧席が近いため迫力ある色鮮やかな花火を見ることができた。
2011.7.18 登録有形文化財「藤岡家住宅」を視察
登録有形文化財「藤岡家住宅」を視察。 五條が生んだ俳人・藤岡玉骨の生家であり、長年空き家になっていたが、現当主が修復し、2008年11月より公開されている。
藤岡家は両替商、質商、薬種商、紺屋なども営んだ江戸時代から続いた庄屋で、店の間のある母屋は天保三(1832)年の建造でりあり、当時の雰囲気がよくわかる。 また、その日は風蘭と言う栽培の難しい植物が展示されていてそちらも素晴らしかった。
2011.7.16 奈良国立博物館 「天竺へ」
奈良国立博物館で開催されている「天竺(てんじく)へ」 (三蔵法師3万キロの旅) を鑑賞した。7世紀央東アジア仏教発展に向けて天竺(インド)を目指した、三蔵法師玄奘の生涯を記録した絵巻物全12巻が展示されている。 絵巻物そのものは、14世紀に宮廷絵師として活躍した高階隆兼一門の人々により描かれている。 三蔵法師の40年にわたる旅は、長安に始まり、トルファン、バーミヤーン、カシュミール、アユダン、ナーランダー、などアジアの仏教聖地を訪ねたものである。
7月7日(火)午後、久しぶりに東京で時間がとれたので、奈良県出身の芸術家の作品展を見て回った。最初は三越美術画廊に絹谷幸二展を訪ね、作品を鑑賞。続いて日本橋高島屋で開催中の「大和国住 刀匠 月山 貞利展」「赤膚焼窯元 大塩昭山展」を訪ね、月山さん、大塩さん両氏にお目にかかることができた。脈々と受け継がれている傑作を直に拝見し、しばし日本の芸術、文化に話がはずみました。
2011.6.20 心豊かな明るい社会を目指して
大和高田市の50名以上の更生保護女性会の面々が研修旅行を行い、1泊2日の強行軍で国会、裁判所、浅草寺、東京スカイツリーの見学にお見えになった。
浅草のホテルで、いつもは高田でお会いする面々と顔を合わせ、皆様方の日頃の活動に対するご苦労に敬意を表すると共に久しぶりの東京を満喫されるよう声をかけさせていただいた。長旅にもめげず食欲も旺盛でお元気な皆さん方に驚いた次第でありました。
2011.6.10 東日本巨大地震の義援金を日赤奈良県支部へ
自民党奈良県支部で行っていた東日本大震災の募金活動で集まった義援金を6月10日、日本赤十字社奈良県支部に手渡した。自民党は皆様からの支援の「絆」とともに、被災者の支援、被災地の復旧・復興、そして日本再建に全力を尽くします。
2011.5.31 勝谷誠彦氏と懇談


テレビ、ラジオでコラムニストとして活躍中の勝谷誠彦氏と対話、懇談する機会を得た。約2時間での短時間ではあったが、
@国民全般にわたる政治意識の高揚
A政治家の意識改革と定数削減
B行政の効率化(国及び地方公務員の削減)
C日本文化にマッチした新しい政治制度の確立
等による真の保守政治回帰が必要との考え方で一致した。 このままの政治行政では、グローバル社会の中で、日本の存在感は埋没の一途をたどり、一刻も早く政界再編が必至との共通認識を得た。
一方、震災を契機にこれまでの大衆迎合路線から国、地域、家族などの「絆」や「文化」に国民が目覚め、個人の利益より自主、自立を前提としつつも共助、共存にむけて国民は、積極的に行動しはじめた。(現場主義) このような中、できないことを国民に約束するマニュフェスト政治、二大政党前提の小選挙区制度、政党助成金制度、党首討論などは日本の文化、政治成熟度に見合った変革へのニーズが高く、本格的リーダーの選出と責任を果たす真の保守政治の確立にむけて政界再編が必至との結論に至った。
2011.5.11 浜岡原発強制停止について
省電力の方策は国民すべてのライフスタイルを考え直すことから。
岡原発の強制停止はその背景、対策などが説明不足でもあり判りにくいがこれが実施されるならば、われわれ国民は省電力に舵を切らなくてはならない。そのための一つの方策として、余り意味のない夜間のテレビ放送を欧州並みに休止するなどして(例えば11時から6時までは放映禁止)夜間の電力を昼間用電力としてたくわえ、昼間に利用できるよう考えるべきであろう。 国民の全てがライフスタイルを変更し無駄を省く生活を実施したいものである。米国等外国でお馴染みの夏時間制度も日本人の働きすぎを解消し、家族団欒の時間を増やし家族の絆を深める上でプラスといえる。