61年前の昭和27年4月28日は、日本が米国等連合国側から主権を回復した日である。 これを記念して「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」が天皇、皇后両陛下をお迎えして憲政記念館で盛大に開催された。 戦後の7年間は連合国側の統治のもと、日本の主張が難しかった不幸な時代といえる。
昭和27年にサンフランシスコ講和条約が発効し主権を回復したものの、沖縄、小笠原、奄美諸島の一部地域ではしばらくの間米国の統治が残されてしまった。 この一部島嶼しょ地域が完全に主権を回復できたのは、昭和47年の沖縄返還時であり、これらの地域の皆さんには大変なご苦労をかけてきたわけである。
一方、戦後の廃墟から7年という歳月で連合国側から主権を取り戻し、今は戦った相手のひとつである米国とも同盟関係を結び東日本大震災では、米国による「ともだち作戦」で震災復興に協力してもらえる関係になったこと。また、昭和31年には国際連合にも加盟し、国際社会への仲間入りを果たせたのも、日本人の知恵と努力の結集といえる。
総理・議長等のご挨拶には大変感銘したが、式場に大きくたなびく国旗「日の丸」と、ボソボソ小声で歌うのではなく、皆が力強く大声で唱和した国家「君が代」は日本国民に一層定着させる必要性を痛感した。
靖国神社の春季例大祭に合わせて、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する議員の会」の皆さんと参拝してきました。私は常に日本の平和と繁栄の犠牲になられた戦没者の皆様に、心から感謝の気持ちを持ち続けています。春季秋季例大祭、終戦記念日には、靖国神社、奈良県の護国神社に参拝し、英霊に哀悼のまことを捧げさせていただいております。
天皇、皇后両陛下が、主催する春の園遊会が本日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開催され、私は、家内と共に出席させて頂きました。新緑が映える御苑内を歩き、安倍総理はじめ奈良から見えられた方々と談笑する機会を得ました。
予算委員会も４月１６日採決にむけて出口が見えてきた。 ４月１２日・４月１５日両日予算委員会の分科会が開催され、８分科会で細部にわたる議論が行われた。私は総務省予算17.2兆円の是非について主査を務め、２６人の議員が朝９時〜夜８時迄大臣出席のもとで充実した検討を重ねた。
その主な質疑事項は、下記の通りでした。
●公務員制度改革の在り方
●道州制推進の取り組み
●滞納税の地方公共団体による徴収の在り方
●一票の格差問題
●電子投票制度導入の必要性
●ICTの活用方策
●消防団の充実強化、等々
予算審議も終盤を迎え、各省庁ごとに予算審議を行うための分科会での審議が、本日から２日間行われます。通例８つの分科会が設けられ、私は総務省を扱う第２分科会の主査を引き受けて元気な地方自治の実現にがんばっています。
インターネットが、生活の奥深く入り込んでいる中、選挙の期間中だけ選挙にインターネットを使えないという規制は不自然である。又、インターネットは多くの若い人に馴染んでいることを考えると、選挙でインターネット規制を外せば、若い人の政治に対する関心も高まると思われる。今回は、密室性が高い第三者の個人発メールを除き、次の参議院選挙からネット選挙を解禁する法案を、衆議院倫理選挙特別委員会で可決した。 私は、ホームページを開き、フェイスブックも使っているが、高齢の議員の中には、未だインターネット選挙解禁を心配する向きもある中、国会も規制緩和が、一歩進んだといえよう。
7日、この日は奈良ロイヤルホテルで「はばたけ日本！結束の集い」を開催しました。 県選出の国会議員がそろい、石破茂 党幹事長、堀井学衆議院議員を招いて、夏の参議院選挙に向け、新人の堀井いわお氏の必勝に向けて、一致団結を訴えました。
４月３日(水）予算委員会は仙台市といわき市で地方公聴会を開き、２０１３年度予算案への意見を聴取しました。 私は仙台市に参加しましたが、アベノミクスがもたらした円安が燃料費を高騰させ、被災地の暮らしを逆に厳しくしている。景気浮揚のために全国で公共事業が増えれば技術者や労働者の取り合いとなり、ただでさえ人手不足の被災地の復興が益々遅れる等の意見もきかれました。
3月31日は私の地元、御所市が市制55周年を迎えました。昭和33年に4町村が合併して御所市しが誕生しました。
今年は季節に応じたイベントなども計画されているようです。
本日、私が会長を務める自民党法務部会を開催し、大規模災害の被災地における借地、借家に関する特別借置法案、被災区分所有建物の再建等に関する特別借置法の一部改正について、近く国会に提出することを決めました。安倍内閣が、喫緊の課題としている震災からの復興にこたえたものとなっています。
毎日のようにテレビで放映されていた予算委員会の審議も一時下火になる中、昨日（3／22）からは、理事を務める政治倫理・選挙特別委員会でネット選挙法案の審議を開始した。 若い人々の選挙への関心を高める効果が期待される反面、ネットに関心のなかった候補者の心配も想像出来る。筆頭理事の平沢勝栄先生を支えるのが私の役目だ。 ネット選挙法案は内閣法ではなく議員立法で、2つの案（A 案、自公維とB 案、民み）を同時に審議する。
昨日開催された、第８０回自民党大会は、いつになく参加者が多く、安倍総裁のもと結束を確認し、「緊張感をもって結果を出すことで政治への信頼を取り戻す」ことを誓った充実した大会であった。 ７月に行われる参議院選挙に向けて、国会議員はじめすべての地方議員が自分の選挙と認識し、国家の安定のために全力をつくし勝利することを確認した。
2月25日、三宅町奥野会の皆さんが、国会見学に来られました。 議員会館の私の事務所で皆さんと話をし、その後国会の見学をしてもらいました。
2月3日（日） 明日香村まるごとはくぶつ館づくりの視察に行きました。伝飛鳥板蓋宮跡、飛鳥京跡苑池、飛鳥寺、酒船石遺跡、高松塚古墳、キトラ古墳と視察。それぞれの歴史、発掘状況について説明を受け、今後の明日香村について話をしました。
1月25日(金)17時すぎに、奈良県参議院選挙区自民党から立候補を予定している堀井巌氏を案内して、自民党石破幹事長、河村選挙対策委員長を訪問し、夏の参議院選での必勝を誓いました。
（写真上）
奥野県連会長、石破幹事長、河村選対局長に囲まれて。
（写真下）
石破幹事長と堀井巌氏が握手。
20日、今夏の参院選奈良県選挙区で、前総務省の堀井巌氏の擁立を決定しました。 また、私の自民党県連会長の再任も決まり、参院選に向けて頑張っていきたい。
今年は、地元奈良の高鴨神社、鴨都波神社、
橿原神宮、大神神社、春日大社に参拝し
新年を迎えました。
14日には奈良テレビの「ゆうドキッ」に出演しました。
新年早々、財政再建に向けて、安倍内閣の取り組みがスタートしました。 １月７日には党本部で一斉に各部会が開かれ、H２４補正予算についての審議が行われ、新しく法務部会長に就任した奥野代議士は冒頭の挨拶で、過去に法務大臣政務官を経験しているが、基本的には素人なので、皆さん支えてください、と述べました。
